USワシントンDC出身〜NY拠点のポストハードコアバンド 「GIRLS AGAINST BOYS」の1993年にTOUCH AND GOからリリースされた2ndアルバムのリプレス盤。DISCHORDシーンの重要ハードコアバンドSOUL SIDEから派生したDC周辺のハードコアの流れを汲むメンバーによるバンドで、ツインベース編成と癖のある低音ボーカルが生む独特のグルーヴが最大の特徴。一定のBPMを軸にしながらも、緻密で入り組んだギミックと高度なアンサンブルが幾層にも重なり、張り詰めた緊張感とクールな反復性を同時に生み出しています。FUGAZI以降のDCシーンの文脈と、90年代オルタナ以降に分岐していった実験性を巧みに接続するサウンドで、当時のUSアンダーグラウンドの空気を色濃く反映。TOUCH AND GOのカタログが持つ多様性と先鋭性も体現した、USポストハードコアの隠れた名盤。