MINOR THREAT、THE TEEN IDLES、EMBRACEを経たリビングレジェンドIan MacKayeを中心にONE LAST WISH、RITES OF SPRINGのGuy Picciottoをフロントに同じくONE　LAST WISH、RITES OF SPRINGを経てBrendan CantyとJoe Lallyで結成されたDCハードコアの派生形、エモやポストハードコアルーツ、USオルタナティブの祖としても拝められる「FUGAZI」の2001年リリースの3曲入りEP。アルバム”The Argument”と同時期のリリース。Ianのヴォーカルの”Furniture”、FUGAZI 第5のメンバーともいわれるJerry Busherがドラムで参加するインスト曲”Number Five”、Guyがボーカルの”Hello Morning”の3曲ながらバランス感が完璧で、The Argumentと地続きさせる事も可能な後期FUGAZIの圧倒的なアンサンブルが楽しめる作品。