mooolsのメンバーとしての活動やAnalogfishのレギュラーサポートメンバーとしても活動するジャパニーズロックの孤高のSSW、Ryo Hamamotoによる4thアルバムが自身主催のSIMERIKE及びLIKE A FOOLよりリリース。幼少期アメリカで暮らした経験をもとに、ジャンルにとらわれないアイデンティティを発揮し、日本語詩のみの(偶然にも今作は英語詩の楽曲の収録がない)作品が完成。過去のあらゆるバンドからのアイディアを基に自身の身の周りの事象から絞り出す所謂ドリップの様な作業を経て制作。ベースにガリバー鈴木(関取花、Predawn)、ドラムとパーカッションには高石晃太郎(SEMENTOS)を据えて、エンジニア/ミックス/マスタリングはLOSTAGE等を手掛ける岩谷啓士郎、ドラムとボーカルのレコーディングの一部を新間雄介(VINCE;NT)が担当。Studio REIMEIにて。