「JAWBOX」のあの強烈なドラムで御存知、その他、BELLS≥、THE UP ON IN、 Jonah Matranga (FAR、NEW END ORIGINAL)とJ. Robbins (JAWBOX、BURNING AIRLINES etc)とのエモバンドCOMORRAなど多岐に渡ってドラムを叩くDCシーンの縁の下、「Zach Barocas」を中心に現在活動中のユニット、「NEW FREEDOM SOUND」の2022年リリース8曲入り1stアルバムがドイツのARCTIC RODEOから。サポートするのもDCの名手揃い、前述のJ. Robbinsがプレーヤーと録音で全面参加、Mark Cisneros (THE MAKE UP、MEDICATIONS、CHAIN AND THE GANG)やJAWBOXやJAWBREAKERのチェロカバーアルバムでも知られるDCのチェロリスト、J. Robbinsとも共演も多くするGordon Withersなど参加する布陣での作品。JAWBOX以降のZackの作品の流れからも察すれる、THE SORTSやTHE BOOMのDISCHORD/DCシーンで絶えず血肉になるジャズやファンクのルールインフルエンス更にネオクラシカル、やはりDCハードコアの激しさも兼ね備えるまさに音楽家として熟成する作品で比較対象はまさにMICE PARADEのAdam PierceやJUNE OF 44、HiMのDoug Scharinのドラマーのポスドハードコアの到達点を具象したリズムミュージックともいえます。４曲入りで配信した作品に更に新曲x4を足してアルバム化した内容。