遂に7thプレスにまで突入したFor Long TomorrowのTOPSHELFヴァイナル、Light Brown in Hunger Greenカラーで限定750枚。
toeの2009年リリースの金字塔2ndアルバム、For Long TomorrowのヴァイナルがTOPSHELFリリース盤、日本ではCDフォーマットのみのフィジカルでしたのでまさにファン狂喜。既にファンベースが存在しながらUSリリースされていなかったtoeのUSリリース先がTOPSHELFというのはかなり事件性が高いですね。 結成当時からの真骨頂、PELEやGHOSTS AND VODKA的なトリッキーでマスな曲から"THe Book"や"New Sentimentality EP"でのアコースティック〜ヴォーカルパート導入後のラインを踏襲し、更にジャズやファンクのテイストも取り入れる新境地に達するもtoeらしさも全く損なわない余りにも頼もしい作品。ヴォーカル曲はそれには原田郁子(クラムボン)、土岐麻子、干川弦(ex-UP AND COMING/DRY RIVER STRING)をゲストボーカとして迎えていて、それも嫌味無く溶け込んでいます。