THE NEW RISING SONS / Demo to Demolition LP+MP3
TEXAS IS THE REASONやSOLEAのフロントマン、90'sエモのキーパーソンでもある、カリスマ、Garrett KlahnがTEXAS IS THE REASON解散直後に活動していたバンド、THE NEW RISING SONSのレアトラックスがドイツのARCTIC RODEOからリリース。Aサイドが完全蔵出しとなる幻のメジャーデビューアルバムの制作過程の中に在るデモテイクというかプリプロ音源で曲自体も未発となる5曲でNYエモから派生させながらブリットポップにも傾倒する彼らの趣向がアルバムリリースでムーブメントすら起きかねない動きでしたがこうやって人目に触れられずにお蔵入りになていたのが何とも凄い。Bサイドが実質THE NEW RISING SONSのデビュー作となる1998年、TEXAS IS THE REASON解散後となる4曲入りEPの初ヴァイナル化音源でオリジナルはGrapeOSリリース。TEXAS IS THE REASONのGarrettの新バンドというので当時のエモファンはこぞって買い求めた作品で前述のブリトポップ傾倒する中で"Now I Agree"の完全TEXAS IS THE REASONの延長にしか聴こえない名曲に改めてフォーカスしてもいいのでは?