LIMITED 200 / CLEAR+RED MARBLE VINYL+SILK SCREEN JACKET

レーベルのご厚意でレーベル直販でしか買えないZum Heimathafenによるシルクスクリーンジャケット付き仕様。

TEXAS IS THE REASONやSOLEAのフロントマン、90'sエモのキーパーソンでもある、カリスマ、Garrett KlahnがTEXAS IS THE REASON解散直後に活動していたバンド、THE NEW RISING SONSのリリースされていなかった幻の1stフルアルバムが1999年の完成してから20年後にリリースされるという事件というか奇跡のリリース。2枚のEPを経てこのアルバムはメジャーのVIRGINからリリース予定、リリース前からかなりの期待度がありライブも軒並みソールドしていたというスーパーバンドですが、アルバム完成直後に解散してしまい今の今までお蔵入りになっていた本当に幻の作品です。Garrettのあの少ししゃがれてて伸びのあるヴォーカリゼーションはTEXAS IS THE REASONを経てより素質をブラッシュアップさせ、楽曲はエモを通過しながらよりブリットポップへ傾倒する王道ロックンロールへの道を辿ったQUICKSANDがRIVAL SCHOOLへ進化しいくような感覚にも近いかと思います。でもやはりNYハードコアの血筋もどっかで感じてしまう、ドラムがDrew Thomas (BOLD, INTO ANOTHER)が居たりするのも要因かと。もはやGarrettのこのヴォーカルと枯れたギターサウンドこそ今作の醍醐味です、エモのオリジネターが水面下でこんな凄い作品を隠していたというストーリーは本当に凄い、号泣必死。