小山田圭吾のソロユニット、CORNELIUSの2001年リリースの4thアルバムがUSリリースで再発、リマスターも施されています。欧米でFantasmaと共に評価されている作品でしたので待望のUSリリース盤での再発となります。過剰なサンプリングで情報過多な圧倒的な音楽論が雪崩れ込んできたFantasmaと対極にあるような音の隙間と音響、音の配置でセンスの塊で成立させたジャパニーズオルタナティブのトップに君臨させた名盤。今回の再発では当時のリリースレーベルであるMATADORからの12インチのみに収録されていた、ヤン富田、KINGS OF CONVINIENCE、Matthew Herbertによるリミックスを追加収録。限定カラー盤です。