UKオックスフォードの「RIDE」のシューゲイザーの殿堂入りする1992年リリースの2ndアルバム、ヴァイナルでOBSCURE ALTANATIVESから再発(勿論オリジナルはCREATION)、45RPMでの2枚組、ゲートフォールドジャケット。20代前半でここまで創り上げられる手腕も衝撃な内容で曲の大半を占め音甘グッドメロディーと轟音ギターサウンドの綿密な融合はバンドとしても成長が顕著に現れた当時の意欲作にしてシューゲイザーの名盤として語り継がれています。その中で、前作の”Nowhere”の続編を期待していた生粋なシューゲイズフリークは肩透かしを喰らった(?)当時のUKインディーロック感あるポップソング”Twisterella”をシングルカットさせた辺りもバンドの企みがあってシーンを存分に沸かせました。