2015年に6131からリリース、草の根的に人気が加速したUSテネシーから突如現れた女子SSW、JULIEN BAKERの大名作1stアルバムがUSインディー老舗MATADORから再発。1995年産まれの19歳の時点ででこの作品です...。レーベルがハードコアをメインとする6131だったり、DCFCやElliott Smith、JAWBREAKERRのカバーがyou tubeで公開されたりとパンク畑であろう彼女のルーツと繊細で壊れそうなアンプラグド〜最小限のギター＋エフェクトで紡ぐ、そして内省的で荒んだ事もある人生を赤裸々に語るリリックも相まってその世界観を完成させています。Jen WoodやCat Power等の女性SSW好きは是非とも、Elliott Smith以降のオルタナティブSSWの新星ともいえます。
