WALRUS AUDIO / BELLWETHER

今、飛ぶ鳥を落とす勢いのペダルブラントといえば真っ先にここが浮かぶオクラホマのWALRUS AUDIOのこの"BELLWETHER"はディレイペダル、リピート音をハイカットさせたり、コーラス掛けたりすることでテープエコーやほかのアナログディレイとは違った音色のディレイに仕上げることにできます。インディーバンドで音のレイヤーやアンビエンスを程よく加える目的には程良い機能感も実際に触れてみるとその丁度よさがわかります。


(*詳しい動作や音の方向性等の説明は下スクロールにて。)

製造元 : WALRUS AUDIO
価格 : 52,920円
数量
 

オクラホマのWALRUS AUDIO、今回はアナログディレイにWALRUSの得意分野のモジュレーションのオプションやタップテンポのフットスイッチ、外部コントロール機能も付いた”BELLWETHER”(=ー鵑卜襪鯢佞韻人哭界隈の先導に立つ人/もの0燭い枠人/陰謀の首謀者)という名前からもインスピレーションされたアートワークも意味深なディレイペダルです。

コントロールが多くて操作が難しそうに見えますが、上段がディレイの操作で右からlevel,tone,repeats,time,tap div、下段はモジュレーションと外部操作の為のコントロール、右からrate,depth,mod on/offトグル,Time/Repeats Expressionトグルで構成されています。

level/このディレイでは原音は消せず、且つ原音の音量もon/offでも変わらないのでリピート音をどれだけ足すかのコントロール、ほぼフルテンで原音と同等、フルテンで少しリピート音の方が大きいぐらいの目安です。

tone/リピート音のみに係るハイカットのコントロール、0でフルレンジのリピート音ですが右に回していくとハイカットが始まり、リピート音が繰り返す度にこもって減衰していきます。 repeat/ディレイのリピート回数を設定、0で1回、右に回すほど増えていき2時辺りで発振寸前の飽和したディレイにもできます。

time/ディレイタイムを設定、右に回すほど遅くなり最大1000msまで伸ばすことができます。これは次のtap divの設定でタイム感も変わっていきます。

tap div/timeノブ、またはタップテンポフットスイッチでのディレイタイムに対して(0→maxの時計回り順に)4 分音符、8 分音符、付点 8 分音符、3 連符のリズムに変換できるモード、よく聴く付点ディレイ等を用いる時に役立ちます。

下段のコントロールはアナログコーラスをディレイサウンドに追加するmod on/offトグルと外部コントロールを操作するスイッチになっています。

mod on/off toggle/アナログコーラス回路を通すかパスするかのスイッチ、onにすることでリピート=ディレイ音のみにコーラスを掛けることができます。

rate/コーラスの速さをコントロール、12時で一番波が緩やかになり、それより左に回すとうねりが速くなり、また右に回せば左よりも更にうねりが速くなります。

depth/コーラスの深さをコントロール、右に回すほど深く掛かります。

Time/Repeats Expressionトグル/外部エクスプレッションペダルを繋いだ時にペダルの操作をtime/repeatsのどちらを操作するか選択できるスイッチです。

ディレイとして原音が常に100%出てる仕様のクセは多少ありますが、リピート音をハイカットさせたり、コーラス掛けたりすることでテープエコーやほかのアナログディレイとは違った音色のディレイに仕上げることにできます。しっとり目の唄ものインディー~エモバンドで音のレイヤーやアンビエンスを程よく加える目的には丁度使いこなせるぐらいの程良い機能感も実際に触るとよく分かります。