JAWBREAKERのBlake Schwarzenbachを中心にex-TEXAS IS THE REASONのChris Dalyをドラム、ex-HANDSOMEのヴォーカルだったJeremy Chatelainをベースというエモスーパーメンツというべき布陣のJETS TO BRAZILの1998年リリースの記念すべき1stアルバム、オリジナルはJADE TREEですが、まさかの再発元がEPITAPHからとなります(表記関係はほぼJADE TREEのままですが)。JAWBREAKERのDear Youとも地続きするエモロックとオルタナティブロックを行き来する当時のBlakeのアメリカンロック的な趣向ともいえるサウンドが炸裂、当時のJADE TREEのレーベルパワーも後押ししてビッグヒットした作品、当時にJADE TREEの象徴でもあるTHE PROMISE RINGのJason作のアートワークや作品をJ. Robbinsが手掛けていたりと具沢山な内容も比例して大傑作な内容。