JAWBREAKERのBlake Schwarzenbachを中心にex-TEXAS IS THE REASONのChris Dalyをドラム、ex-HANDSOMEのヴォーカルだったJeremy Chatelainをベースの1stのメンツに更にTHE VAN PELTのBrian Maryanskyをギターで迎えたエモオールスターメンツのJETS TO BRAZILの2000年リリースの2ndアルバム、オリジナルはJADE TREEですが、まさかの再発元がEPITAPHからとなります（表記関係はほぼJADE TREEのままですが）。1stのJAWBREAKERの延長ともいえた内容からさらに楽曲のヴァリエーションの豊かさやBlakeのポップネスが炸裂したことによってパンク色こそ薄れるも彼のキャリアの中でも充実した音楽的内容となっています。安定のJ. Robbinsプロダクションも当然この作品の後押し剤にもなっています。