ASANA ・ TANAKA AKIRA / split CD

STIFFSLACK / STSL-13

名古屋を拠点とする注目の2つのクリエイターユニット、asanaとtanaka akiraがSTIFF SLACKよりスプリットアルバムをリリース!asanaは新曲x2、セルフリミックスx1、tanaka akiraのカバーの4曲、tanaka akiraは新曲x4、asanaのリミックスx1の5曲、全9曲を提供。形態こそ対極にあるものの、聴いた後に残る印象や感覚はどこかしら近いという事で意気投合、今回のスプリットリリースに至る。待望の新曲はもちろん、お互いの曲のカバー/リミックス曲の収録や、それぞれの曲を交互に収録した事にも意義を込めた作品。音の執着/さりげない配置/心地よい空間創作は国内外を問わない高いクオリティーを見せつける。マスタリングにはtoeの美濃氏を起用。
 

asana

名古屋在住の浅野裕介を中心とした不定形ユニット。ガムラン、カリンバ、シタール、生ギター、様々なパーカッションなどの生音とアナログシンセの響きを活かしつつ、ポストロック、ラウンジ、アンビエント、ミニマル、ダブ、スピリチュアルジャズ、ワールドミュージックなどジャンルを横断しつつアジア的な叙情感のある夢心地で美しい音空間を展開。2002年11月に同レーベルよりファーストアルバム「kupu kupu」(SS-06)を発表。CRJ-Cの年間チャートの1位を得るなど各方面から絶賛される。またEUPHONE、ISOTOPE 217、TORTOISE、JIMMY EAT WORLD等のジャケで有名なアンディー・ミューラーが日本人アーチストに初めてジャケットを手掛けた事も話題となった。2004年12月はイルリメ、saidrum、L?K?O、lullatone、mas、tanaka akira等豪華メンバー参加のリミックスアルバムを同じ名古屋のレーベル"THANKS GIVING"からリリース、2004年11月東京のアブストラクトレーベル"mao"のコンピに参加するなど目が離せない。今回の作品は新曲x2、セルフリミックスx1、tanaka akiraのカバーの4曲を提供。
for fans of:mice parade、manitoba、竹村延和、calm、リトル・クリーチャーズ...
 

tanaka akira

YMO、デトロイトテクノ等の影響を受け'95年頃から音楽制作開始。ヒップホップ影響下でトラック製作を経て本名名義でのソロ活動開始。PCを主体とした叙情性豊かなエレクトリック・サウンドへと音楽性をシフトさせ、快適な速度感と新たな日常感覚とも言えるイメージを作り出すことに成功。2002年にMILS、松岡成久、YUZO KAKOらで知られる日仏共同レーベル"+croSs"より1stフルアルバム「NEW TOWN」を発表。数々の媒体において高い評価を得る。同レーベルのremixコンピにも半野善弘、モユニジュモ、リョウ・アライらと共に参加。また、ソニーミュージックエンターテイメント内のレーベル、"DefSTAR"からリリースされた鏡リュウジ氏プロデュースによるコンピに大野由美子(Buffalo Daughter)、ピアニカ前田、こだま和文らと共に収録された。TELEFON TEL AVIVやTHE MERCURY PROGRAMも彼のファンであったりと海外アーチストの良い反応も得ている、話は結局無くなるがシカゴのHEFTYからのリリース予定もありました。今後の予定は東京のnano machineとのコラボレーションなど。今回の作品は新曲x4、asanaのリミックスx1の5曲を提供。 for fans of:telefon tel aviv、i am robot and proud、textual、prefuse 73、delarosa and asora...

  • Label:STIFFSLACK
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