JAWBOX / st CD

DCのポストハードコア〜エモのパイオニア、泣く子も黙る、JAWBOXの1996年作、メジャーリリースされた4THアルバムが19年の時を経て自らのレーベルDeSotoとDISCHORDの協力を得て遂に再発。オリジナルはメジャーレーベルALTANTIC傘下のTAGという新進気鋭のアーチストをリリースするレーベルからリリースされた、やはり当時の風潮にあったアフターグランジバンドの青田買いの余波の中、JAWBOXも標的に、、当然この作風ではセールス的には惨敗、そしてこの作品がバンドのラスト作になってしまう、若干曰く付きではありますが、バンド史の中でも最もポップでJロビンスのメロディーメイカーとしてのセンスが溢れ、後のBURNING AIRLINESへの布石も感じます。冒頭 Mirrorfulでの胸を締め付けられるエモーションは90'sエモのマスターピースともいえる名曲、Chinese Fork Tieや His Only Tradeの様な変拍子をメインリフに置くようなDISCHORDバンド特有の佇まいをメジャーフィールドで奏でているのは異様で痛快、John Agnelloをプロデュースでポストハードコアよりもオルタナティブ化したサウンドプロダクションは古参ファンからは若干の違和感ですが、ここまでメロディアスに昇華した楽曲にはこの人選も正解だったなと今となっては痛感。大名曲Absenterで締め括る素晴らしい作品です、今まさに再評価!

  • Label:DESOTO
  • Price:1,880
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